ランニングを中心とした運動ブームの中、
最近何かと耳や目にする機会の増えた「ウェアブル」。
ウェアブルといっても種類は様々で、
apple watchやスマートグラスなど
目的に応じた様々なデバイスが登場しています。
高城剛さんがウェアブルを利用する目的は
「ヘルスケアとメディカル」の2点です。
この分野で一番普及しているものが
活動量計やスマートウォッチなど手首に装着するものです。
先に歩数計と活動動量計の違いや、
活動量計とスマートウォッチの違いを説明しておくと、
歩数計は歩いているときに歩数を計測できるのに対して、
活動量計は歩数だけではなく、自転車による移動や
デスクワーク、掃除、睡眠を含む、「常時」測定できます。
またスマートウォッチは活動量計の機能が一部備わっているにすぎず、
スマホとリンクしてメールの送信やLINEの通知、
地図の表示など、アプリを追加して色々と拡張できる言わば小さなコンピューター。
スマートウォッチのほうが拡張できる分多機能だが、
デメリットはモニターが大きいので随時装着に違和感があり、
スマホ並に定期的な充電が必要なところにあります。
その点、活動量計なら測定することがメインのため、
充電回数が少なくてすみます。
高城剛さんはこの1〜2年、
様々な活動量計を購入してきたそうですが、
一番重宝しているのは「Misfit Ray」で、
バンドを改良し、常時足に装着しているようです。
実際にこの1-2年で、
ほぼすべてのメーカーの活動量計を購入してきましたが、 現在、一番重宝しているのは、Misfit Rayです。
まず、充電の必要がありません。
このバンドを変えて足につけておりまして、
アンクレットのようにずっと放置しています。 睡眠計測が少し弱いので、
手動で修正しなければなりませんが、
充電から解放されると、本当に「ウェアラブ」になりますね。 装着を忘れてしまいますから。
〜高城未来研究所「Future Report」Vol.291号 Q&Aより抜粋〜
睡眠計測には、
もともとMisfitと連動していたBedditで、 より正確に測ることができますよ。
バージョンが3.0にまで上がって、随分進化しましたね。
〜高城未来研究所「Future Report」Vol.300号 Q&Aより抜粋〜
スマートウェアブル活動量計
追伸:スマートウォッチに関しては、
以前、タグ・ホイヤーのconnectedを
ベストガジェットに推薦していましたが、
「オススメの製品はこの先ないかも・・・」とのことでした。
タグホイヤーの新製品”connected 45”の購入を考えていた私は
ちょっと複雑な気分です。。。
そんな高城剛さん、
最近はapple watchの装着を止めたとのコメントも。
心拍数を測るのためにつけていたapple watch series2も、
Oura Ringに、その座を奪われました。
現段階だけでなく、この先もないかもしれません、
オススメのスマートウォッチは。
〜高城未来研究所「Future Report」Vol.301号 Q&Aより抜粋〜