高城剛さん自身が取材し、写真も撮影した
私的ガイドブック「Nextravelerシリーズ」第四弾は、
マレーシアの首都「クアラルンプール」が選ばれました。
アジアのハブ空港ともなっているクアラルンプール。
急速に変化・発展するグローバル都市を高城剛の視点で読み解きましょう。
グローバル化=アメリカ化と仮説する、高城剛さん。
もしそうだとしたら、その反対にあるのは「イスラム圏」。
マレーシアはイスラム国家にも関わらず、
現在話題になっているISISなど中東国家のような争いがありません。
この”グローバル化”と絶妙な距離感があるマレーシア。
本書を読んで、ほど近いマレーシアに飛び立ち、マレーシアの今を体感しよう。
高城剛の私的な旅行ガイド「Nextraveler」シリーズ、書籍第四弾はクアラルンプールです。21世紀最多人口を誇るイスラムを、誰もが早めに理解する必要があります。多民族国家と言われるマレーシアの首都クアラルンプールは、遠くて身近なイスラムの街であり、米国資本の世界的なチェーンを一切いれない「反グローバル」モールや、新世代イスラム女子「ミップスター」まで、日本に知られていないクアラルンプールの文化最前線があります。旅行ガイドとしてでだけでなく、カルチャーガイドとしても楽しめる一冊です。
~高城未来研究所「Future Report」Vol.192より~
ネクストラベラー・クアラルンプール(マレーシア)