先々週からFuture Reportで高城剛さんによる新しい企画が始まりました。
その名も「二十一世紀の写真撮影と映像制作」講座。
プロではない一般利用者向けに
”どうすれば、良い写真や映像が作れるようになるか”というのがテーマになっています。
一回目は「腕がないなら、いっぱい撮れ!」
二回目の「腕がないなら、モノを買え!」
でした。高価なカメラを買えばより良い写真になるのは当たり前ですが、
今回は手持ちのカメラにも使える「クローズアップレンズ」の紹介がありました。
手持ちのミラーレスや一眼レフ、iPhoneのレンズにクローズアップレンズを装着します。
すると、マクロの撮影をするように、小さなものを大きく撮ることができます。
持っているレンズに装着するだけ、価格も1000円程度から、
ということで、すぐに試したくなりますね!
この夏、楽しい写真を沢山撮りましょう!
高城剛さんのコメントです。
今日、デジカメやスマートフォンの普及により、誰もが簡単に撮影できるようになり、
しかし、誰もが似たようなショットばかりになってしまっています。
28mm-35mm程度の広角レンズで撮られた写真が世の中に氾濫し、ですので、
撮影時にちょっとした工夫をする事で、誰でも写真の幅がグッと広がるのです。
それを助けるのが、この数千円の「クローズアップレンズ」です。「クローズアップレンズ」は、いまお持ちの一眼レフや
ミラーレスカメラのレンズの先に付けるだけの小さい商品です。
iPhone専用の「クローズアップレンズ」も発売されています。
価格はどれも数千円程度で、僕が撮った「働くミツバチ」も、
アマゾンで数千円で買った「クローズアップレンズ」で撮影しています。
〜 高城未来研究所『Future Report』Vol.163から引用 〜