間もなくSONYから、35mmフルサイズ Exmor CMOSイメージセンサーを搭載した
【 SONY α7s(ソニー アルファ セブンエス )】が発売されます。
まずは動画をご覧ください。
こちらのカメラ、常用でISO100-102400ですが、
拡張でISO409600というとんでもないカメラです。
この好感度により、暗部でも撮影が可能です。
その半端ないスペックを見て分かるのがこちらの動画。
また外部記録を使えば4Kの動画も保存可能!
映画の撮影にも適していますね。発売が楽しみなカメラです。
カメラの基本原理は、150年前もいまも、実はあまり変わりません。
小さな穴から光を通じて像を焼き付けるだけなのですが、デジタル化に伴い、
大きく二点のことが変わりました。
まず一点目は、フィルムからデジタルになったことにより、
暗部に強い「デジタルの目」が一般的になったことです。
これは、CMOSやCCDと呼ばれる電子撮像板のことで、弱い光をキャッチし、
明るく見せる事ができます。この夏、発売予定のSONY 、a7sの暗部の強さは驚くべきものです。
いまは、ミラーレスカメラの機能ですが、3世代先のスマートフォンあたりには、こ
のような機能が付加されるかもしれません。
〜 高城未来研究所『Future Report』Vol.154から引用(2014/05/29 発行) 〜
○ SONY α7s