マレー半島南部の何もなかったジャングルを
僅か数十年で世界有数の国家として導いた
初代首相リー・クアンユーが亡くなっておよそ一年。
「シンガポールはもう伸びないー。」
ゆっくりと「アメリカ化」した後、リー・クアンユーを失い「ただの小国」となり、
アメリカが衰退する中、シンガポールはどの方向へ舵を取るのでしょうか。
激動する世界に合わせ、どこの国よりも早く変化をする小国シンガポールの今とミライを
ガイドブックを持って、感じにでかけませんか?
素敵な星の旅行ガイドNextravelerシリーズ第六弾は、いよいよシンガポールへ。
年間10回を超えるシンガポール渡航を続ける高城剛が、
この国の未来を読み解く、旅行ガイドブックならぬ斬新な一冊をリリース。
わずか建国50年、東京23区ほどの国土しかない実験国家シンガポール。
この若くて小さな国は、世界第2位の人口密度を誇り、4つの公用語と、多種多様な宗教、民族が平和的に共存。
国内にはいくつもの民族コミュニティが存在し、“アジアが凝縮された国”とも称されるが、いま、大きな変化に直面している。
世界に冠たる都市国家は『シンガポール2.0』へアップデートし得るのか?
高城剛だけが知る近代都市国家の「今」と「未来」を抉る。「Nextraveler-シンガポール-」(セブン&アイ出版刊 価格:1944円+TAX)
NEXTRAVELER ネクストラベラー
vol.06 シンガポール